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枚方市中心部からずっと東に行った丘の上のニュータウンの一角にこの施設はあります。 交通機関で行くならJR学研都市線、津田駅から坂登り徒歩かバスで3分です。 車だと国道307でアルプラザを越えて信号の無いＴ字路を曲がり坂を上がって行く。 車じゃないと結構大変な所にあると思います…。 その代わり、露天風呂から枚方市の街並みがよく見えます＾＾ さて施設の方ですが、運営母体が京都の「力の湯」と同じところらしいのでシステムがよく似ています。 しかしコチラは男女混用の館内着を来たまま入るサウナや上から雪が降ってくる氷河房という変り種もあり 長時間滞在も可能な場所とコースがあるのが特徴。 1Fにフロント・レストラン・お風呂。B1Fには館内着専用のコミュニケーションゾーンが。 ちょっと料金コースがややこしいので説明しておきます。 ＜一般入浴＞ 1F浴場を一回に限り利用可。タオル無し（持参又は別料金購入）。シャンプー類と1Fサウナ使用不可 ＜ゆったり入浴＞ 1F浴場全てを一回に限り利用可。タオル無し（持参又は別料金購入） ＜CSセット＞ ゆったりコースに加えてB1Fコミュニケーションサウナを利用可能。着衣付き、再入浴可 ＜岩盤浴セット＞ ゆったりコースに加えてB1F岩盤浴のみ利用可能。作務衣付き、再入浴可 ＜スパバレイセット＞ 全てが利用可能。タオル・着衣付き、再入浴可 そして肝心な温泉ですが、これはなんと力の湯と全く同じものを使用。 あと、京阪バス「津田サイエンスヒルズ線」ご利用の方は行きにバス降車時、乗車証明書 を取り、スパバレイのフロントに提示すると津田までの帰りのバス券を無料で貰えるそうです。 （ゆったりコース以上の方が対象のようです…。） 今回はゆったり入浴コースでの感想となります。 |
| -抜き打ち温泉施設チェック- | |
| 住所 | 枚方市津田山手1-24-1 |
| お湯詳細 | 運び湯の天然温泉。無色無臭。循環ろ過式。加熱。 |
| 泉質 | 単純温泉 |
| 温泉原産地 | 「能勢アートレーク温泉」大阪府豊能郡能勢町 |
| 源泉温度 | 未確認 |
| 温泉使用場 | 露天風呂 |
| 浴場 | 室内部と露天部に分かれる。露天はそこそこ広い。壷湯は3つ |
| 浴場設備 | 露天部：露天岩風呂、壷湯 |
| 室内部：リラクゼーションバス各種、変わり湯、サウナ、水風呂 | |
| 脱衣場内 | そこそこ広い 乳飲料自販機完備（なんと100円） |
| 備え付け備品 | 浴室内：シャンプー＆リンス、ボディソープ 脱衣場内：ドライヤー（無料）、体重計 |
| 休憩設備 | 1階部分：ロビー、脱衣場内奥まったりゾーン有 B1F：未調査に付き不明 |
| 入館概要 | 銭湯方式。券売機にてチケット買い、浴室入り口にてチケットを渡す。 下駄箱ロッカーキーは各自保管。脱衣と下駄箱ロッカーは100円（後で戻ります） （一般入浴はフロントにて清算。） |
| その他併設施設 | お食事亭、マッサージ、カットサロン（全て別料金） |
| 駐車場 | 180台 |
| 総合的評価 |
全体的に中途半端な印象で、変り種を含めたサウナの多種性だけが売りな雰囲気 しかしてきません。それも通常入浴に付加した料金じゃないと入れない訳ですし、 しょっちゅう入れる程安くは無いですから…。 露天風呂エリアはそこそこなのですが屋内浴場が思ったより狭い。 でも景色はなかなか良い感じでした。 そして温泉は力の湯と同じものを使用しているけど、京都だと力の湯の方が近いので そこまでして大阪のココまで行く理由が無いな…。 枚方や大阪北部と京都の久御山あたりとかはコチラの方が近いので行く価値はあります。 あとぶっちゃげ一般利用の場合であっても洗い場にシャンプー類置いてあって使えるし サウナも普通に入れそうなんですが…どうやって見分けるんでしょうか…。 脱衣場の雰囲気が良いのと牛乳系が100円なのとジェラートがあるのは○でした。 |