タイヤ

会社名ヨコハヤタイヤ
品名DNAグランプリ
(DNA-GP)
サイズ205-50-16 87V
使用年数2年2ヶ月…
アドバンシリーズを擁するヨコハマのグランプリM7Rの後継タイヤです。
環境に考慮して転がり抵抗を少なく抑える作りになってます。
パターンが凄く革新的でグットデザイン賞を受賞。

<乗ってみて>
(以前履いてたタイヤ、アドバンA460というOEMタイヤとの比較)
スポーツタイヤながら転がり抵抗がかなり少ないです。
これにはビックリしました。
いわゆるロードノイズが今まで感じてたのと同じで快適なロングドライブが
出来ます。ただアドバンじゃないのでコンパウンドが違うのでしょう、
グリップは少し落ちた感がします。
んでもすこぶる高次元でバランスの取れた良いタイヤだったと考えます。

今回は良く走ったので減りも早く結局2年ちょっとでかなりグリップも低下
して最後はパンク修復不可能で速攻交換を宣告され、あっけない幕切れで
次のタイヤにスイッチしました。

評価:85/100点満点中

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そして進化した
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会社名ブリヂストン
品名POTENZA RE-01
サイズ205-50-16 87V
使用年数2年9ヶ月
ブリヂストンのストリート向けタイヤの中で最強を誇るタイヤが
ポテンザRE-01です(2002年10月現在)
今回、コントロール系タイヤ並に安くしてもらえたので購入を決意。

<乗ってみて>
なによりグリップが強烈です。交換当初、ノーマル足なのでロール量
が多すぎて実力を出せなかったのです。途中からサスを変えてから本領
発揮という感触で、走行しても全く悲鳴を上げません。
さすがサーキット向けタイヤだなっと思いました。
限界域でのコントロール性能においてもその性能をいかんなく発揮したと
思います。

ただ、特に滑りやすい雨時における踏切越えの際は横滑り防止装置が作動
する事が増え、雨では強烈なグリップとまではいかないのかな?という感触
でした。

ロードノイズはかなり悪化。ワインディングではあまり気にならなかったけど
時速30〜40キロ走行時は特に耳障りでした。
結構走ったけどタレたり減りは予想以上に少なかったように思います。
(サーキット走行した人は除く)
このタイヤのうたい文句「減っても限界までグリップ性能を維持」と
書いてあるのです。タイヤの保管方法等によって年数は個人差ありますが
タイヤにヒビが入るくらいまで来ると硬化の影響でグリップは落ちてしまい
雨天時のハイドロプレーニング現象も起きてしまいました。
しかし、それにおいてもドライグリップの強烈さは印象深かったです。

またこれも悪運なのか!?
軽いパンクでしばし走行後、その生涯を閉じました。

評価:88/100点満点中

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そして更に進化した。まだあるんです(笑)
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会社名ダンロップ
品名DIREZZA SPORT Z1
サイズ205-50-16 87V
使用年数約11ヶ月
(途中で手放した為)
実は今までブリヂストンとヨコハマしか使用したことが無かったのです。
今までダンロップのハイグリップ系(Sタイヤ含む)はFORMULAシリーズでした
しかしここ1・2年くらいあまり元気が無く「ポテンザ」「アドバン」二大勢力の
ブランドイメージに負けてる感じがしてなりませんでした。

そしてダンロップユーザーが待ち望んでいたと思う新ブランド「DIREZZA」として
逆襲する時が来たのです。更に2005年4月に新たにストリート最強タイヤとして
「SPORT Z1」が出る。今までの鬱憤を晴らすかのような快進撃となるか?

<乗ってみて>(ポテンザRE-01との比較かな)
まず驚いた事は今までのハイグリップタイヤの常識であったロードノイズの多さを
覆すくらいビックリする程減ったこと。
当然ながら静粛性タイヤまではいかないですよ(笑)

また上下の突き上げ感は以前と変化無いので高剛感あるという感触です。
ゴムを触ってみると結構柔らかめって感じがします。
減り具合が気になるところですが、コーナリング時に食いつき感があり
かなり限界性能が高いと思われます。RE01との勝負は圧勝かなw

しかしRE01-Rは弱点を克服してきていると思われるのでガチンコ勝負
になると思います。

評価:92点/100点満点中


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